「式場探しはいつから始めるべき?」と悩んでいるのなら、ぜひこの記事を参考にしてスタート時期を決めてください!
いつから式場探しを始めるべき?という疑問にお答えし、短期タイプと長期タイプに分けて特徴を説明していきます。
結婚式経験者の話を聞くと、短期間で終わらせるカップルから、長い時間をかけるカップルまで様々。どちらにもメリット・デメリットがあるので、あなた達に合った方法で式場探しをしてくださいね。
目次
結婚式場探しはいつから始めれば間に合う?
式場探しのデッドラインは4ヶ月前です。式場自体は直前でも空いていれば予約がとれますが、ゲストへの招待状は遅くとも2ヶ月前には発送しなくてはいけないからです。
「3ヶ月前には予約を取っておくべき+予約がとれる式場を見つけるまでに1ヶ月かかる」と考えて、4ヶ月前には式場探しを始めておいたほうが良いでしょう。
逆に言えば、親族だけの結婚式で日程の都合がつけやすければ4ヶ月より前でもぎりぎりOK。ただ、それなりの準備が必要になるので、早めに計画しておいたほうが安全です。
結婚式場探しはいつから始めるのが平均的?
結婚式場探しは、6ヶ月前~12ヶ月前に始めるのが一般的です。どうしてこんなにも差があるのかというと、式場探しを始めてから式場が決定するまでの期間がカップルによって大きく異なるからです。
式場探しを始めてトントン拍子に式場が決まってしまえば、さほど時間はかかりません。問題は、何件ものブライダルフェアに行っても条件に見合う式場が見つからない場合。6か月以上かけて式場探しをするカップルもいます。
結婚式準備は式当日の3~4ヶ月前から本格的に始まります。それまでには式場を決めないといけないので、十分な時間をかけて式場選びをしたいのなら、早めに結婚式場探しを始めましょう。また、人気のある式場だと早く予約を押さえておかないと希望の日時がとれないので注意してくださいね。
結婚式に求めるものよっていつから探すか決めよう
式場探しをいつから始めるかで最も重要なのが、結婚式の日取りです。例えば、10月に結婚式を挙げたいという希望があるなら、早めに式場探しをしたほうが良いです。
春と秋は過ごしやすい気候なので結婚式に最適。多くの人が春か秋に結婚式をしたいと思っているので、早いと1年以上前から予約が入ります。
「絶対に第一希望の結婚式場で式を挙げたい!」という強い希望がある場合も、早めに式場探しを開始しましょう。素敵な式場を見つけても、希望する日時に予約がとれないと、そこで結婚式を挙げることはできません。
また、お日柄(大安など)にこだわりがあるカップルも早めの式場探しをおすすめします。大安の日に結婚式を挙げるカップルが多いので、大安の日から先に予約が埋まっていくからです。
式場探し:短期プランの特徴
結婚式準備の始まる3~4ヶ月前に予約を取ることを目標に、6ヶ月程前から式場探しを開始するのが短期プランです。中には4ヶ月前に式場探しを始めて、すぐに予約→結婚式準備といった流れになるカップルもいます。
準備期間が短いと時間的な制約が出てくるため、「本当はもっとこだわりたかったけど、時間がないから諦めるしかない…」となる恐れがあることを覚えておいてください。結婚式は決めなくてはいけないことが多く、思った以上に手間がかかるものです。
でも、優柔不断な人は、短期プランがおすすめ。迷う時間があるといつまでも答えが出せずに疲れてしまうので、時間に追われたほうがサクサク決断できますよ。
式場探し:長期プランの特徴
1年以上前からたくさんの式場見学に行き、早めに式場の予約を押さえておくのが長期プランの特徴。たくさんの式場を目で見て確認したいカップルは、長期プランで式場探しをしましょう。
長期プランで早く式場を決めても、実際に結婚式準備が開始されるのは式予定日の3~4ヶ月前。準備期間は、短期プランと同じです。ただ、先に式場を決めておけば式内容を考える時間的余裕があるので、予定をぎゅうぎゅうに詰め込んだ準備期間にはならないでしょう。
長期プランのデメリットは早くに式場探しを始めると、結婚式当日までに息切れしてしまうこと。1年以上も式場探しをしたら…疲れますよね。
お目当ての式場予約を取ることも大切ですが、式場探しに必死になり過ぎるとを、式当日には疲れ切ってゲッソリした花嫁になってしまうので気を付けてくださいね。
計画的に式場探しをしよう!ただし、疲れないよう注意!
いつから式場探しをするかに正解はありませんが、最低限4ヶ月前には始めるようにしましょう。式場探しは、結婚準備の第一歩とも言える重要な位置づけです。
2人で協力して、あなた達にぴったりな式場を見つけてくださいね。
