結婚が決まったら、婚姻届けを提出します。一般的に婚姻届けを提出した日が入籍日、いわゆる結婚記念日となります。毎年訪れるこの結婚記念日、いつにするか迷いますよね。
入籍日には、「大安」や「友引」などの縁起の良い日を選ぶ方が多いです。しかし、これらの縁起の良い日は毎年微妙に変わってしまうのです。そこでこの記事では、入籍日の選び方をご紹介したいと思います。
目次
入籍のタイミング
結婚が決まっていざ入籍!となっても、いつ入籍するのがいいのかわからない人も多いはず。
答えは、いつでもいいのです!自分たちの好きな時期に婚姻届けを出してください。
しかし入籍しないと、名字が変わる女性側は、会社や銀行、保険、カードなどの変更手続きが滞ってしまいます。それに、気持ち的にも早く入籍したいですよね♡
なので、80%以上の方が結婚式前に入籍しているのです!結婚式当日に入籍するパターンもありますが、約7%と低い数字となっています。約6%の方は結婚式よりも後に入籍しています。
いつまでに入籍しないといけないという決まりはありませんが、多くの方が結婚式より前に入籍しているということです。
みんなはこんな日を入籍日に選んでいる!
入籍日を選ぶにあたって、「大安」や「友引」などの縁起の良い日を選ぶ方はとても多いです。しかし縁起の良い日だけでなく、縁起の良い日+αな理由も結構あります!
二人の記念日
記念日は多く存在するので、その中で縁起の良い日を選びやすいです。1番多いのは付き合った記念日ですね。出会った日を覚えていたら、出会った記念日もロマンティックでおすすめ!他にも、2人だけの特別な記念日に入籍すれば、忘れることはないでしょう。
毎年の祝日
毎年日付固定の祝日に入籍すれば、祝日休みの夫婦は毎年休みで結婚記念日をお祝いすることができます!祝日は毎年日にちが変わるものもあるので、日付固定の祝日をしっかり確認しましょう。日付固定の祝日は1年の中で9日しかありません。
その9日は、1月1日(元旦)・2月11日(建国記念の日)・4月29日(昭和の日)・5月3日(憲法記念日)・5月4日(みどりの日)・5月5日(こどもの日)・8月11日(山の日)・11月3日(文化の日)・11月23日(勤労感謝の日)です。
結構少ないですが、1年の中にまんべんなくあります!
どちらかの誕生日
どちらかの誕生日に入籍すれば、忘れることなくお祝いすることができますね。しかし、誕生日と結婚記念日を一緒にお祝いすることになってしまうので、別々にお祝いしたい人は避けたほうがいいかもしれません。その場合は、2人の誕生日の真ん中の日である“真ん中バースデー”もおすすめです!
11月22日・11月23日
11月22日は『いい夫婦の日』という語呂で、人気の入籍日です。語呂がいいので、覚えておけるでしょう。最近では11月23日も『いい夫妻の日』という語呂で人気が高まっています。1月23日は毎年日付固定の祝日でもあるので、語呂も良く休みの日でおすすめです!
クリスマスなどのイベントの日
イベントの日もロマンティックで覚えやすいので入籍日としてはいいですね。クリスマスやバレンタインデー、ホワイトデー、どれもロマンティックなイベントなので結婚記念日にぴったり!クリスマスディナーやバレンタインのチョコで結婚記念日をお祝いしましょう。
入籍日はとても大事な記念日になります!
入籍日の選び方、おすすめの日をご紹介しました。入籍日は一生お祝いする大事な記念日なので、よく考えて決めたいですね。旦那様は、忘れてしまうと奥様に悲しい思いをさせてしまうので、覚えやすい日をおすすめします!大事な記念日を新しくつくってください。
結婚する皆さまがいっぱいの幸せを感じられますように!
