「結婚式ブーケの選び方が分からない!花に詳しくないし…」
多くの花嫁が強いこだわりを持つドレスと比べると、ブーケは地味な存在。ブーケの選び方が分からないのは、ブーケに特別なこだわりがないせいかもしれません。
今回は、ブーケの選び方を、こだわりアリ派とこだわりナシ派に分けて説明します。ブーケに思い入れのある方は「結婚式ブーケの選び方で悩まない方法!後悔しない秘訣【後編】」も参考になりますよ。
目次
結婚式ブーケの選び方:『形×色×花』が基本
結婚式ブーケの選び方は、『形』と『色』と『花』の3種類の要素を組み合わせて決めるのが基本。
形は…
・コロンとまん丸な「ラウンド」
・滝の流れのように豪華な「キャスケード」
・ナチュラル感満載な「クラッチ」
この3種類が人気です。
色は…
・ホワイト
・ピンク・レッド系
・ミックスカラー
などなど。
花は…
・バラ
・カサブランカ
・ユーチャリス
など、たくさんの種類があります。
これらを組み合わせて選ぶのが、ブーケの選び方の基本ルールです。
結婚式ブーケの選び方:こだわりナシ派?アリ派?
ここまでブーケの選び方を読んだあなたの感想はどちらですか?
→ブーケにこだわりナシ派
→ブーケにこだわりアリ派
結婚式のドレスにこだわる花嫁が多いのに対し、ブーケに関してはこだわりがない…という方も多いと思います。
特にこだわりがないのであれば、不必要な手間をかけずにブーケ選びをするのが正解!なぜなら、全てにこだわっていたら時間が足りなくなってしまうからです。
結婚式準備はやること盛沢山なので、あなたが「ここにこだわりたい!」と思える部分に時間を使いましょう。こだわりナシ派の方には、最小の努力で最高のブーケを探し出す方法をお教えします。
ブーケでも個性を出したい花嫁は、ブーケ探しにこだわって、とことん結婚式準備を楽しみましょう。こだわりアリ派の方には、絶対に後悔しないブーケの選び方を伝授します!
ブーケの選び方は人それぞれ!こだわりのある方もない方も、最高の花嫁姿になれるブーケを見つけましょう。
これから、「ブーケにこだわりナシ派」と「ブーケにこだわりアリ派」に分けて、ブーケの選び方を説明していきます。ブーケにこだわりアリ派の方は、【後編】へどうぞ。
こだわりナシ派の結婚式ブーケの選び方
ドレスとの相性で選ぶ
結婚式のブーケの選び方はドレスとの相性を重視することが大切。ドレスとブーケの雰囲気が合わないとチグハグな印象になってしまうからです。逆に言えば、ドレスが決まっていれば、ドレスに合ったブーケにしておけば間違いないということ。
【ドレスと相性の良いブーケの例】
● Aライン 「キャスケード」×「ホワイト」×「カサブランカ」
● プリンセスライン 「ラウンド」×「ピンク」×「バラ」
● マーメイド クレッセント」×「パープル」×「胡蝶蘭」
● スレンダー 「クラッチ」×「コーラル」×「ラナンキュラス」
● エンパイア 「オーバル」×「グリーン系」×「トルコキキョウ&アイビー」
このようにドレスとブーケの相性が良い組み合わせを考えてみてください。ドレスを着た写真を見ながらイメージを膨らませると決めやすいですよ。
万能タイプにする
ドレスとの相性を考えるのも大変…と思った方は、どのドレスにも合う万能タイプにして無難路線でいきましょう。万能タイプの代表は、「ラウンド」×「ホワイト」×「バラ」です。
白のバラをメインにしてラウンド型のブーケにしておけば、大体のドレスにマッチします。万能タイプのブーケで失敗しないコツは小さ目サイズにしておくこと。
大き過ぎるとブーケの存在感が強まるので、個性的なドレスだと合わせるのが難しいです。でも、小さ目サイズならそこまで主張しないので、どんなドレスでも大丈夫!
プロに任せる
ブーケについては何も希望がない…という方は、プロにお任せするブーケの選び方がおすすめ。ドレスの写真を見せれば、雰囲気に一番合ったブーケを提案してくれます。
それに、花の銘柄をリクエストするよりもブーケの値段が抑えられるというおまけ付き。花は季節によって価格が変わるため、結婚式の時期にたくさん流通している花を使ったほうが価格が安くなるからです。
「20,000円以内でこのドレスに合ったブーケでお願いします」と伝えるだけで、雰囲気も価格も満足できるブーケが手に入りますよ。
レンタルにする
ブーケへの思い入れがないから、もっと安く済ませたい…そんな方におすすめのブーケの選び方は、レンタルする方法。生花でブーケを作ると、最低でも15,000円程の出費。だけど、レンタルなら5,000円~です。
レンタルブーケは造花ですが、入退場の時に使うだけならレンタルでも十分!それに、今の造花は出来が良いので、見た目もなかなかです。
結婚式ブーケの選び方はタイプ別がおすすめ
結婚式ブーケの選び方は、こだわりの有無によって方法を変えましょう。こだわりナシ派の方は、ブーケ選びで浮いた時間をあなたのこだわりポイントに費やしてくださいね。
もっとこだわってブーケを選びたい!と思った方は、「結婚式ブーケの選び方で悩まない方法!後悔しない秘訣【後編】」へどうぞ。