結婚式ブーケの選び方は、こだわり度に応じて方法を変えるのが後悔しない秘訣です。今回は、ブーケにこだわりのある方向けにブーケの選び方を説明します。
ブーケにこだわりのない方は、「結婚式ブーケの選び方で悩まない方法!後悔しないコツ【前編】」を参考にしてくださいね。
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結婚式ブーケの選び方で悩まない方法!後悔しない秘訣【前編】
「結婚式ブーケの選び方が分からない!花に詳しくないし…」 多くの花嫁が強いこだわりを持つドレスと比べると、ブーケは地味な存在。ブーケの選び方が分からないのは、ブーケに特別なこだわりがないせいかもしれま ...
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目次
結婚式ブーケの選び方:『形×色×花』が基本
結婚式のブーケの選び方の基本は、形と色と花の3種類の組み合わせです。ブーケにこだわりたい方は、これら3要素以外の点にもこだわって個性的なブーケを創造しましょう!
こだわりアリ派の結婚式ブーケの選び方
形にこだわる
ブーケの形には色々なタイプがあります。
● ラウンド コロンと丸い形でかわいらしい印象
● キャスケード 瀧の流れを表したゴージャスなイメージ
● クラッチ 摘んできた花を束ねたような自然な雰囲気
● オーバル しずく型とも呼ばれる楕円形のフォルムが特徴
● リース 輪の形状は永遠の愛を象徴、肩にかけたりと持ち方色々
● クレッセント 三日月形が代表的、左右非対称にするとおしゃれ感満載
● バッグ・ボール ブーケに持ち手が付いているタイプ、和装にもOK
● アーム 花だけでなく茎部分もアピール、細長い形
個性的な形のブーケだとドレスとの相性に気を付ける必要がありますが、最近は斬新な組み合わせにチャレンジする花嫁さんも増えています。「お洒落なブーケ!センスある!」とゲストの注目を集める形に挑戦してみましょう。
花にこだわる
ブーケに最適な花はたくさんあります。素敵なブーケを見つけたら、使われている花の名前をチェックしておきましょう。私は「イブ・シルバ」という種類のバラをどうしても使いたかったので銘柄指定をしてブーケ作成し、満足度100%のブーケが出来上がりました!
同じバラの仲間でも種類によって色も形も香りも違います。お気に入りの花を使ったブーケにすると幸せ気分がさらにアップしますよ。
また、ロマンティックな花嫁さんにおすすめなのが、花言葉で花の種類を決めるブーケの選び方。バラ「あなたを愛しています」コチョウラン「幸福が飛んでくる」トルコキキョウ「思いやり」など、パートナーへの愛情を花言葉で表すのも素敵です。
保存性にこだわる
特別なブーケを作って、結婚式だけでなく2次会や前撮りでも使いたい!という方は、保存性にこだわったブーケの選び方が良いですよ。
生花のブーケは1日しか持たないので、結婚式以外でも使いたい場合には、造花やプリザーブドフラワーを使ったブーケを検討してください。生花と見間違うほどのクオリティの高い造花もありますし、プリザーブドなら好きな色を付けられます。
生花との大きな違いは香りがないこと。保存性の高いブーケにした場合には香りを諦めなくてはいけませんが、何度も使えるのは大きなメリット。海外挙式で披露宴と挙式の日程が別日の場合にも、保存性の高いブーケが便利です。
手作りにこだわる
結婚式のブーケは手作りでもOK。フラワーアレンジメントを習っている友人に依頼して、愛情のこもったブーケで結婚式を挙げる人もいます。
新郎新婦で協力してオンリーワンのブーケを作った!という強者も。一生心に残る思い出を作りたい方は手作りブーケがおすすめです。
統一感にこだわる
ブーケを考える時には、ヘッドフラワーの存在を忘れてはいけません。生花を使ったヘッドドレスとブーケの相性はとっても大事!こだわりアリ派の方は、ブーケだけでなくヘッドドレスとの組み合わせで、トータルバランスの良いパーフェクトな花嫁を目指してください。
私は結婚式で引き振袖を着た時に、ヘアメイクさんのアイデアで帯の結び目にお花を飾ってもらいました。手に持つブーケと合わせた飾りにすれば、全身のコーディネートに統一感が出せます。それに、大好きなお花を身に付けての結婚式は格別でしたよ。
結婚式ブーケの選び方はこだわり度がポイント!
ブーケは地味な存在ですが、+αの輝きを加えてくれる重要なポイントになります。結婚式のブーケ選びで迷ったら、こだわりの有無によって選び方を決めましょう。素敵なブーケを使って、理想の花嫁姿を完成させてくださいね。