25才を過ぎると友人の結婚式に出席する機会も増えてきますよね。披露宴では仲睦まじい新郎新婦が見れて幸せな気持ちになります。また、披露宴では美味しい食事が食べられるのも魅力の1つです。
でも、食事マナーは習得できていますか?食事のマナー違反は、自分が恥ずかしい思いをするだけでなく、周りの人にも不快な思いをさせてしまうので要注意です。今回は、披露宴での食事のマナーについてまとめますので、不安な人は是非!チェックしてください!
目次
披露宴の食事メニューで人気なのは?
披露宴で出される食事を楽しみにしているゲストは多いですよね。見た目が綺麗でメニューも豊富。普段食べない豪華な食材を使った料理に感動してしまうときもあります。
披露宴の食事で1番人気なのが「フランス料理」です。半数以上のカップルがフランス料理を選んでいます。フランス料理は、豪華な食材をお皿に綺麗に盛り付けられているので、味だけではなく目でも楽しむことができますよね。
フランス料理に次いで人気なのが「折衷料理」です。折衷料理とは、色んなジャンルの料理を組み合わせた創作料理のことを言います。和食とフレンチ、中華とイタリアンなど様々なジャンルの料理をいちどで楽しめるので人気となっています。
そのなかでも特に人気なのが「和洋折衷料理」です。結婚式には、年配の人もいれば若い世代の若者もいます。そのため、皆に食事を楽しめるようにと和食と洋食を組み合わせる和洋折衷料理が人気となってきているようです。
基本的な食事のマナー
披露宴での料理を美味しく食べるには、正しい食事のマナーを知って楽しみながら味わいたいですよね。まずは基本的な食事のマナーを説明します。もちろん披露宴会場で食事する時も気をつけるようにしてくださいね。
音を立てずに静かに食べる
口に食べ物が入っているのに口を閉じないで「クチャクチャ」と音を立てたり、スープや飲み物などをすすって音を立てるのは、マナー違反になります。また、パスタをラーメンのように「ズルズル」食べるのもNGです。そして、ナイフやフォークを使う時に「カチャカチャ」と大きな音を立てるのもマナー違反になるので、気をつけるようにしましょう。
1口で食べれる量を口に入れる
料理を口に入れる時は、食べやすい大きさに切って食べるようにしましょう。「ちょっと大きいかな?」と感じた時は、半分に切って食べやすい量を口に入れ「モゴモゴ」と口を膨らませて食べないように気をつけましょう。
フォークのマナー
フォークを使う時に食材を刺したまま話をするのはマナーとしてはNGです。話しをしていてオーバーリアクションになってしまいソースが飛び散ってしまう可能性があるからです。フォークを使っているときは、話しをせずに食べ終わった後に話しをするようにしましょう。
食事中に髪の毛や顔を触らない
食事中に髪の毛や顔を頻繁に触っていると周りから不衛生なイメージをもたれてしまいます。特に、洋食ではパンが出るケースが多いので、不快に感じる人が多いです。
披露宴での食事のマナー
続いては披露宴での食事マナーについて説明したいと思います。
食事のペースを周りに合わせる
披露宴では、1つのテーブルに数人座り一緒に食事をしますよね。できるだけ、同じペースで食事するように合わせましょう。美味しいからと次々食材を口に運び皆より早くなってしまったり、お喋りばかりで食事が進まずに1人だけ遅かったり・・・。周りと食事のペースが合わないと、次の料理が出てくるタイミングがズレてしまうので、注意しましょう。
中座はなるべくしないように
食事中にトイレなどでの中座はマナー違反になります。トイレは披露宴が始まる前に済ませておき、トイレにどうしても行きたくなった場合は、スピーチや余興などが終わったタイミングや歓談中に行くようにしましょう。
スピーチ中は食事の手を止める
披露宴では必ずスピーチがありますよね。スピーチの時は食事の手を止めてスピーチしている人のほうに視線を向けて話しを聞くようにしましょう。話している時にガツガツ食べてしまうと、周りから「常識がない」というレッテルを貼られる恐れもあるので、注意してくださいね。
まとめ
披露宴での食事のマナーは、基本的な食事のマナーをしっかり習得しプラス要素として覚えておくようにしましょう。食事のマナーを習得することでより美味しく食事が楽しめるはずです!
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