お呼ばれ結婚式では、何かと手荷物が多くなってしまいますよね。その割に、パーティーバッグは収納力に乏しいもの。当日の持ち物は、いつもより慎重に選ばなくてはなりません。
ここでは、ゲストとして結婚式に招待されたあなたが、持っていくべきものをご紹介。いつも持ち歩いているものから、結婚式特有のものまで、10項目をピックアップしていきます♪
目次
押さえておけば安心な持ち物10選!
結婚式では、1つの忘れ物が大きなミスにつながります。結婚式場に向かっている道中に買えるものならまだいいですが、ものによっては取り返しがつかなくなることも。「忘れ物のせいで1度引き返すことになったら…」なんて、考えるだけでもゾッとしますよね。
お呼ばれ結婚式を笑顔で過ごすためにも、忘れ物はタブー。1つ1つを確実に用意して、当日を楽しみましょう♪
☑ ご祝儀
結婚式に呼んでくれた新郎新婦へのお祝いは、持ち物の中でもっとも重要。「ご祝儀袋の名前を書いてそのまま忘れてきた!」なんてことにならないよう、1番最初に確認しましょう。
ご祝儀は、結婚式用のご祝儀袋と新札で用意するのをお忘れなく。
☑ 袱紗(ふくさ)
ご祝儀は、汚れや傷みを防ぐために袱紗に入れていくのが結婚式のマナー。自分で折って使う風呂敷タイプや、長財布のような形をした袋タイプのものなど種類があるので、使いやすいものを選んでください。
黒や紺などの暗い色は弔事用なので、結婚式では使わないように気をつけて。
☑ 招待状・ゲストカード
結婚式に参列する際は、事前に送られてきた招待状一式を持参すると間違いがありません。地図などの案内状を持っていれば、知らない土地でも一安心。
招待状にゲストカードが同封されていた場合は、事前に記入しておけばスムーズに受付ができますよ。
☑ ハンカチ・ティッシュ
結婚式では、花嫁姿の友人を見るだけで涙が込み上げてくるもの。ほかにも、披露宴の演出や、両親への花束贈呈など、涙してしまうシーンが多くなります。
感極まったときのために、ハンカチやティッシュを忘れずに。
☑ スマートフォン・デジカメ
写真に録画にと大活躍なスマホ。撮った写真をそのまま新郎新婦に送信できるので、カメラ代わりに必ず持参して。充電がもつか心配な場合は、モバイルバッテリーも持っていくと安心です。
デジカメや一眼レフカメラなどを所有していれば、ぜひ持っていきましょう。
☑ 財布
お呼ばれ結婚式では、ご祝儀のほかにも交通費や二次会の費用などで支払いが発生します。「キャッシュレス決済しかしない」という人も、現金を用意しておくといいでしょう。
財布が大きくてパーティーバッグの大半がうまってしまう場合は、コインケースなどの小さい財布に移しておくのがおすすめです。
☑ 予備のストッキング・ばんそうこう
ストッキングの伝線に備えて、予備を持っていきましょう。
慣れないパンプスで靴擦れしたときのために、ばんそうこうも数枚入れておくと安心ですよ。
☑ メイク道具
涙や飲食で化粧が崩れたときのために、普段使っているメイク道具も持参して。
● ファンデーション
● おしろい
● リップ
● 口紅
など、種類をしぼっておくのがベスト。
必要に応じてナプキンを忍ばせておくのをお忘れなく。
☑ プレゼント・手紙
新郎新婦へプレゼントを用意している場合は、バッグとは別の袋で持参しましょう。
手紙を書いていく場合は、袱紗やミニサイズのクリアファイルに入れて、汚れないように気をつけてくださいね。
☑ ストール
女性のパーティードレスはかなり薄手。真夏の結婚式だとしても、クーラーで冷えた会場内では寒い思いをするかもしれません。ストールを1枚持っていれば、空調が当たる席でも安心。
冬の結婚式でも、フラワーシャワーや写真撮影は屋外で行われることがあります。会場内は暖かいからと油断せず、寒さ対策をしてくださいね。
どうしても荷物が多い場合は?
「持ち物を最小限にしてもバッグに入らない!」という場合は、サブバッグを使いましょう。パーティーバッグと分けて入れれば、手荷物がすっきりとまとまるはず。
ただし、サブバッグは挙式会場や披露宴会場には持ち込まないのがマナー。必要な物をパーティーバッグに移して、クロークに預けましょう。手荷物が多いからといって、サブバッグのみで結婚式に出席するのはNGなので注意して。
出かける前の再チェックで忘れ物ゼロへ!
忘れ物を防止するため、前日の夜に持ち物を準備しておくのがおすすめ。出かける直前にバタバタと支度をすると、「バッグに入れたはずなのに入ってない!」なんてことになってしまうので要注意。
出発前に最終チェックをしたら、準備はOK!安心して結婚式に出席して、新郎新婦を心からお祝いしてくださいね♪
