バレンタインデーは、友達やお世話になっている職場の先輩、上司、可愛がっている後輩、家族、どちらかというと義理チョコのほうが数も多く大変という人も多いのでは?
今回は、そんな義理チョコの気になる相場やブランド、お配りチョコに最適な市販チョコなどをご紹介します。
「義理チョコ」かける金額はいくら?
義理チョコの相場は、ずばり「300円〜1,000円」。特に、お返しを期待しないお配りチョコの場合などは相手に気を遣わせないためにもこの程度の金額にするようですね。
しかし、次いで続くのは「1,000円〜2,000円」の価格帯。義理チョコであってもお世話になっているのでこれくらいの物を購入する、という人もいます。
「義理チョコ」誰にいつ渡す?
義理チョコは圧倒的に多いのは「職場」や「学校」の同期、先輩後輩達です。義理チョコなので渡す場面などには気を遣わず、「休み時間」が圧倒的。人前でも問題ないということですね。
また、両親や兄弟姉妹など家族に贈る人も多くいます。筆者も毎年家族に購入しています。弟には、毎年お返しを請求しているのですが返ってきたためしがありません。
「義理チョコ」に最適なチョコレートは?
義理チョコ、お配りチョコに最適なブランドといえば、「天使の贈り物」などがあります。こちらのブランドは最初から義理チョコとして作られています。また、「チロルチョコ」や「ブラックサンダー」も定番お配りチョコ。
私の友人で、学生の頃ブラックサンダーを配っている女子が必ず1人はいました。美味しいですし…自分用にもよく買います。売店のお母さんも、「バレンタインデーはブラックサンダーが売れる」と話していたのを覚えています。
また、「フェレロ ロシェ」のチョコレートは美味しく高見えするので、お配りチョコでも少しは見栄えばいいものを贈りたい人に最適です。スーパーなどでもバレンタイン時期には沢山積まれて売られますよね。「明治 Theチョコレート」も板チョコでありながら本格的で高級な味わいからファンも多いチョコレートです。本来のカカオの味を楽しめるチョコもあり、お酒にも合うと言われるので社会人の人のお配りチョコとして渡してもいいですよね。
高級ブランドの「GODIVA」でも実は1000円以下で買えるチョコがあります。缶にはいった「パール」シリーズはミルクやダーク、ホワイトなどの味がありながら一つ723円、チョコレートがサンドされたクッキーは5枚で561円。こちらもしっかり可愛らしい箱に包まれているので、手提げ袋などなくても十分。そのまま渡せます。
「義理チョコ」手作りの場合は?
義理チョコを手作りする場合、多くの人は「手軽に沢山」できる物を探します。
お手軽さで言ったらクッキーがオススメですが、特に私がオススメなのが絞りだし袋を使った「ローズクッキー(絞りだしクッキー)」や、砕いた板チョコやマシュマロ、ナッツをいれてスプーンで落として焼く「ドロップクッキー(ロッククッキー)」です。汚れ物もあまり出ず沢山作れるのでオススメです。
また、鉄板をフルに使った「鉄板ケーキ」もオススメです。ブラウニーやチーズケーキも鉄板を使えば型がなくても作れます。冬に旬を迎えるリンゴを使ったケーキにしても良いですよね。鉄板全体を使うので、一度で数ができるのもgood。
手作りしたいけど料理がどうしても苦手!という方は、クッキーにマシュマロを乗せて30秒程レンジで温めまたクッキーを挟む「クッキーサンド」やフリーズドライバナナに溶かしたチョコを半分つけて固める「ドライバナナチョコ」、コーンフレークやマシュマロ、溶かしたチョコを合わせて型にいれる(スプーンで落としてもok)冷蔵庫で冷やすだけの「クリスピーチョコ」もオススメです。
まとめ
義理チョコの場合は、筆者はよくスーパーやデパートのバレンタイン特設コーナーで購入しています。お気持ち程度の義理チョコでも、やはりもらえたら嬉しいものです。
筆者も実はまだ購入していないので、これから買いに行ってきます。もう人気のチョコレートは売り切れている可能性が高いですが、義理チョコならまだ沢山残っているはず。
皆様も素敵なバレンタインチョコレートが見つかりますように。
お互い頑張りましょう!