私は自己中心的なダメ男と付き合ったことがありますが、恋は盲目という言葉があるように、当時は彼氏の自己中心的な行動でも、彼のことが大好きだったのですべて許していました。周りの友人が結婚しだしたため、当時の彼氏と結婚を意識し、私からプロポーズし、彼氏も了解してくれました。
両家顔合わせをすませて、入籍日まで決まっていたのですが、全く貯金する気がなく趣味にすべてお金をつぎ込んでいたので、結婚式のために貯金してほしいと伝えると、「趣味のためにお金が使えないなら結婚しない」と言い出し、話し合いを重ねても彼は、貯金する気はないという意見は曲げられず、婚約は破棄になりました。
その後、私は結婚相談所に登録し、積極的に婚活をして、今の旦那さんと出会い、付き合って1年後に結婚することができました。
このブログを読んでいる女性は私と同じようなつらい経験をしてほしくないです。そこで結婚しないほうがいいダメ男の特徴をまとめました。是非参考にし、婚活に生かしてほしいです。
目次
結婚しない方がいいダメ男の特徴

1.ギャンブルが好きまたは趣味にお金をつぎ込んでいる
結婚するとき一番気にしてほしいのが男性のお金の使い方です。いくら性格があっても、顔がタイプでもお金遣いが荒い男性は、結婚生活をしていく中でギャンブルや趣味に生活費をつぎ込んでしまい、借金を作ってしまう可能性があります。
もちろんそれなりの収入があり、ある程度の貯金がある中でギャンブルや趣味を楽しむことは悪いことではありません。要は身の丈に合った生活ができているかです。
経験談ですが私の元彼がバイクや車が趣味で外国産の高いバイクや車をローンで購入していました。常に元カレは「お金がない」と言っており、私の誕生日プレゼントはコンビニのケーキのみでした。しかし会うたびに車の部品が増えていました。
結婚の話がでていたので、元彼に貯金するように促すも「趣味はやめられない。それなら結婚しない」と言い出したのです。その後話し合いを続けても平行線のままで、婚約は破棄になりました。
お金遣いが荒いかどうかの判断は、経験談になりますが、財布の中・部屋が汚い、常に「お金がない」といっている、ファッションに異常なこだわりがある、ブランド品の所有物が高い、空いている時間はギャンブルばかりしている、スマホゲームで課金ばかりしているなどがあげられます。
もし少しでも彼氏に当てはまる場合、話し合いの時間を設けたほうがよいでしょう。それで、あなたのために改善してくれるのであれば素敵な男性です。もし改善されないのであればその男性との結婚はあきらめたほうがいいです。
2.転職ばかりしている
結婚生活で大切なのは「安定した生活」をしていくことです。今は共働きの時代で女性も社会進出していますが、出産を機に子育てに専念する女性も多いです。そのためパートナーのみの収入で生活していかなければなりません。
ステップアップ、収入アップの転職はしょうがないですが、何かと理由をつけてすぐ転職してしまったら退職金が減る、本当に転職したいときに再就職先がみつかりにくくなります。そして何よりも収入が不安定になります。
私の友人で転職ばかりする男性と結婚した子がいます。「上司に怒られたからやめた」「俺にはこの仕事あっていないからやめた」「仕事がしんどいからやめた」と何かにつけて理由を付けて転職しており収入は不安定になってしまい、友人は妊活したいから仕事を辞めたいけれど、パートナーの仕事が不安定で辞められないと言っていました。
結婚するなら安定した生活を送りたいですよね。転職ばかりする男性の特徴は、現実性のない夢ばかり語っている、プライドが高い、我慢できない、飽き性などがあげられます。特に最初の二つは女性からすると「かっこいい」と感じる人も多いですが、言っていることと行動が伴っているかしっかり見極めてください。
3.束縛が激しい、暴言、暴力をふるう人
もし現在付き合っている男性、気になっている男性で束縛が激しい、興奮すると暴力をふるうような人だったら絶対に結婚はしないほうがいいでしょう。結婚は生活を共にしていかなければなりません。束縛が激しくて、暴力をふるわれたら人生台無しになります。
大半はこのような男性はカッとなった時に暴言暴力がみられますが、それが終わるととても優しくなります。そのため女性は「自分のためにしてくれている」と勘違いしてしまいがちです。
「彼氏がそういう人かも」と思った方はすぐに別れてください。もし、簡単に別れられない場合は友人や相談窓口に相談してください。必ず解決の糸口が見つかります。
4.自己中心的な人
自己中心的な性格は変えることはできないと思ってもらっていいです。私の元彼や友人の元彼にも自己中心的な人はいました。大切なことで話し合いの場を設けても、「俺は」「それは譲れない」「めんどくさいからしたくない」と自己中心的な発言だけで話し合いができませんでした。
結婚生活をしていくうえで、家事や子育てなどで衝突しやすくなります。その時にお互いに譲歩する姿勢が見られないと話し合いは平行線のままで問題は解決しないので自己中心的な男性はおすすめしません。
自己中心的な男性の特徴として、自分の話ばかりする、自分の非を認めない、思い通りならないとすねる・怒る、自分本位に行動しやすいため時間にルーズ、職を転々としているなどがあげられます。
5.結婚願望がない人
気になる男性や彼氏に結婚願望がなければ、パートナーであるあなたが結婚したいと思っていても、結婚はできません。結婚するにはお互いの合意が必要です。
女性が結婚したいと男性に伝えても「仕事が忙しいから」「お金がたまったら」「遊んでから」と何かにつけて理由をつけてはぐらかすようであれば、結婚願望はないとみていいでしょう。それでも彼がいいと思うのであれば、「1年たっても結婚する気がなさそうなら別れる」と期間を定めるのをお勧めします。
結婚するのに年齢は関係ありませんが、出産には年齢が関係してきます。だらだら彼の気の変わるのを待っていても時間がもったいないです。
6.考え方が合わない人
人それぞれ結婚に対して考え方があります。親と同居するのか、子供はほしいのか、共働きがいいのか、家は買うのか、お金の使い方など結婚前にある程度話し合っていたほうが、結婚後に衝突せずにすみます。
私は貯金をしっかりしてほしい、婚約した元カレは趣味にお金をつぎ込みたい、人生を好きなことで謳歌したいから貯金はしたくないという考えを持っていました。何度も話し合いをしたのですが、元カレとは結婚に対する考え方は合いませんでした。
結婚は好きという気持ちだけでは乗り越えられないこともあります。結婚後の生活で考え方が合わず離婚してしまう夫婦も多いので、一度パートナーと結婚後の生活について話し合うのをおすすめします。
まとめ

結婚しないほうがいい男性6選いかがでしたか。結婚は好きだけでは乗り越えられないことがたくさんあります。
気になっている人、彼氏がもしこの6選にあてはまるようなら、彼氏と話し合いをしてみてくださいね。もし改善されないようなら、その男性とは結婚はせず、切り替えて新しい出会いの場へ足を運んでみましょう。