理想通りの前撮りや結婚式を行うために、忘れ物は厳禁！普段当たり前に持ち歩いているものでも、出かける前にバタバタしたせいでうっかり忘れてしまうかも…。
ここでは、前撮りや結婚式前夜に活用したい持ち物リストをご紹介。後編では、結婚式当日、これだけは忘れないで！というものをピックアップしていきます。
目次
結婚式当日編
結婚式当日は、前撮りのときよりも持ち物が増えるもの。結婚式場への事前持ち込みが可能であればぜひ行っておきましょう。
遂に迎えた結婚式は、目が覚めたときからソワソワして落ち着かないかもしれません。忘れ物をしてしまわないように、持ち物リストを活用してくださいね。
スマホ
写真撮影はもちろん、親族やゲストと連絡をとるために必須のスマホ。アクシデントが起きたゲストから電話がかかってくるかもしれません。
出発時までに充電を満タンにしておくのをお忘れなく。充電器やモバイルバッテリーもセットで持っていくと安心です。
普段使っているメイク道具やヘア用品
前撮りやヘアメイクリハーサルの仕上がりに不安があった場合、普段使っている化粧品やヘア用品を持ち込むようにしましょう。
結婚式当日は、笑ったり泣いたりしてメイクが崩れやすくなります。いつも使っているファンデーションやおしろいがあれば、メイク直しも普段通り行えますよ。
コンタクトレンズを使用しているプレ花嫁は、もしもの時に備えて予備のレンズも用意して。
ブライダルインナーや襦袢
ストッキングやペチコート、襦袢、足袋など、結婚式場から指示があったものは忘れず用意しましょう。ストッキングは、伝線したときのことを考えて予備も持っておくと安心です。
思わず涙してしまうシーンが多いので、ブライダルハンカチも用意して。
デジカメ
大切な結婚式を記録するための必須アイテム。カメラがあれば持っていくのがおすすめ。
挙式や披露宴中は撮影している暇がないので、親族や友人に預けておくのも手です。
ウェルカムスペースアイテム
結婚式当日にウェルカムスペースの飾りつけを行う際に必要です。
ウェルカムボードやウェルカムスイーツ、バルーン、飾るための写真など、この日のために用意したアイテムは必ず持参して。前日まで作業をしていた場合は忘れやすいので、出発前に再確認を。
プチギフト
自分たちでプチギフトを用意した場合はしっかり持っていきましょう。
ゲスト全員に行き渡る量のプチギフトは、大きな荷物になります。事前に結婚式場へ持ち込んでおくか、宅急便で送っておけば、その分の手が空きますよ。
両親への手紙
披露宴のクライマックスで両親に手紙を読む予定の新郎新婦は、必ず持参を。前日の夜など直前に書き上げた場合は、そのまま机の上に置き去りにしてしまいやすいので要注意。
また、持ち運び中に傷んでしまわないよう、手帳に挟んだりクリアファイルに入れたりして保護するのがおすすめです。
グローブや髪飾りなど手作りアイテム
手作りした装飾アイテムは、結婚式当日にこそ光るもの。挙式用と披露宴用で複数ある場合は、漏れがないようにしっかりチェック。
直前まで作業をしていると、接着剤が乾ききっていないなどのトラブルが発生することも。結婚式の数日前には完成させて、当日用の荷物に入れておくと安心ですね。
ペーパーアイテム
披露宴中に使う、席札や席事表、メッセージカードを自作したプレ花嫁は、忘れないように気をつけて。直前になって、「あの人の分がない！」、「枚数が足りない！」と焦ることがないよう、事前の確認が必須です。
席札・席次表は、結婚式場のスタッフや受付係のゲストが扱うことになります。スムーズに作業ができるように、席札をテーブルごとにまとめたりして気配りをするのがベスト。
影・演出アイテム
披露宴のフォトラウンドで使うフォトプロップスやポーズカードなどを手作りしたプレ花嫁は、出発前に要チェック。また、道中に壊れてしまわないようにしっかり包んでおいてくださいね。
挙式や披露宴を盛り上げる演出アイテムを用意していれば、忘れず持ち込んで。
お車代やお礼
ゲストに渡すお車代やお礼は、事前にしっかり用意しておきましょう。
親しい友人宛のものでも、慶事用の封筒と新札で渡すのがマナー。特に新札は、結婚式直前だと準備が難しいことがあるので注意して。余裕をもって、銀行で交換しておくのをお忘れなく。
不安なプレ花嫁は忘れ物ゼロ対策を！
普段の持ち物にプラスして、結婚式当日は荷物が多くなってしまいます。忘れ物を撲滅するためには、自分でチェックリストを作るのがおすすめですよ。
当日必要なものを紙に書き出しておけば、荷物の確認ができる上に、頭の中を整理できます。チェックリストは、テーブルや玄関など目につくところに置いて、家を出るときに最終確認をするようにしましょう。
準備万端の状態でのぞもう！
前撮りや結婚式は、生涯の一大イベント。興奮や緊張が相まって、出発前はどうしてもバタバタしてしまいます。
チェックリストを用意したり、前日の夜に荷物をまとめたりして、忘れ物がないように気をつけてくださいね！
