「事前に知っておきたい結婚式準備50選!【①新郎新婦&お金編】」
「結婚式場は決まったし、契約も済ませたし、これで一安心」…なんて浮かれていませんか?
結婚式場と契約したら、楽々している余裕はありません。契約が成立したその日から、結婚式準備はスタートしているんです!
「でも、結婚式はまだ先だし、何からやっていいかわからない」というプレ花嫁のために、ここでは今後やっていくことになる結婚式準備について徹底解説。
①では、新郎新婦に関することとお金についてピックアップ。一口アドバイスを添えて、順番に紹介していきますよ♪
目次
新郎新婦編
まずは、新郎新婦に直結することから見ていきましょう。
結婚式の間は、常に注目されることになる新郎新婦。写真やムービーも頻繁に撮られるので、抜けなく準備しておくと安心ですよ。
衣装やヘア、結婚指輪など、絶対に必要な準備にスポットを当てて解説します
1. 新婦衣装選び
結婚式の準備の中で、もっとも楽しい作業といえるかもしれない衣装選び。結婚式の印象を左右することになる、新婦の衣装からスタートします。
新婦の衣装には、さまざまな種類があるもの。
- 和装or洋装
- ドレスの形
- 色
など、事前にイメージを固めておくことで、理想の一着を見つけやすくなりますよ。
2. 新郎衣装選び
新婦の衣装が決まったら、新郎の衣装選びが始まります。新婦の衣装に合わせて決めることになるので、女性よりは選びやすいかもしれません。
でも、一口にタキシードといっても、形や色合い、着心地などが違うもの。新婦の衣装との相性を考えながら、これ!という1着を決めましょう。
3. 結婚指輪の購入
結婚式当日までに、結婚指輪を用意しなければなりません。
一生つけることになる結婚指輪は、慎重に選びたいもの。今好みのものにするか、それとも長く愛用できるデザインにするか、迷ってしまいますよね。
雑誌やインターネットで気になる指輪を見つけても、いざ実物を前にするとイメージが違って見えるかも。時間をかけてしっかり選び、最良の1点を見つけてくださいね。
4. ヘアメイク打ち合わせ
前撮りや結婚式当日のヘアメイクは、結婚式場の美容担当者と事前に打ち合わせを行います。
スムーズに進めるカギは、なりたい花嫁像を定めておくことです。
髪形を決められない!という場合は、ヘアメイクリハーサルで実際にヘアアレンジをしてもらってから決定することも可能ですよ。
5. ブーケ・ブートニア打ち合わせ
新郎新婦の衣装の色に合わせて、ブーケやブートニアを決めましょう。
ブートニアとは、新郎の胸元に飾る一輪の花や、小さな花束のこと。新婦が持つブーケに使われる花と同じ種類のものを使用することが多くなっています。
結婚式場によっては、造花のブーケやブートニアをレンタルしていることも。イメージを固めるために、実物を見せてもらうのもいいですよ。
6. スピーチ原稿の執筆
披露宴中、新郎はゲストに向けてスピーチをする機会があります。
- 披露宴開始に行うウェルカムスピーチ
- 披露宴の締めに行う謝辞
の、2度のあいさつが一般的。ゲストへ感謝の気持ちを伝えるために、しっかりと考えておく必要があります。
結婚式場で例文を用意していることがあるので、スピーチを考えるのが苦手な新郎は頼ってみるのもいいかもしれません。
お金編
結婚式では、ゲストから多額のご祝儀を頂くことになります。でも、さまざまな支払いでそのほとんどが消えてしまうもの。
多々ある支払いの中でも、割合が大きいものと、忘れてはいけないものを紹介します。
7. 結婚式場への支払い
結婚式費用の支払い時期は、式場によって異なります。
- 結婚式前に一括支払い
- 結婚式後に一括支払い
- 結婚式前と後の分割支払い
結婚式後の支払いであればご祝儀を回すことができますが、前払いの場合は多額のお金を用意する必要があります。忘れず準備しておきましょう。
8. お礼やお車代
遠方から来てくれたゲストには、お車代と称した交通費を渡すのが一般的です。
- 結婚式の受付
- 披露宴でのスピーチ
- 余興
- 二次会の幹事
をしてくれたゲストには、お礼としてお金やプレゼントを渡します。
相手が親しい友人でも、しっかりとした封筒と新札を用意するのがマナー。該当者がいる場合は必ず用意しなければならないので、誰にいくら包むのか話し合っておきましょう。
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最高の結婚式を迎えるために、やらなければならないことはまだまだたくさんあります。やるべきことを頭の片隅に置いておくと、段取りがスムーズにいきますよ。
続く②から⑤の記事でもさまざまな準備を紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね♪