「事前に知っておきたい結婚式準備50選!【④写真・映像&美容編】」
結婚式を予定しているカップルは、当日までにやらなければならないことが山積み。式場決定から結婚式当日までは、驚くほど早く時間が過ぎていきます。段取りよく準備していかないと、理想の結婚式を迎えられないかも…。
ここでは、結婚式までに必要な準備50選をご紹介。④では、写真・映像と美容ついて解説していきますよ!
目次
写真・映像編
写真や映像には、いくつかの種類があります。
- 当日写真や前撮り写真でアルバムを作る
- 写真のデータだけ購入する
- 披露宴で流すエンディングムービー用の録画をする
- 挙式から披露宴まですべてを映像で残す
どのパターンを選ぶかによって、かかる費用が変わります。式場のカメラマンに頼むか、外注のカメラマンを依頼するかでも変わってくるので、よく話し合っておきましょう。

35. 当日写真
ゲストがたくさん写真を撮ってくれるとしても、カメラマンが撮ったしっかりとした写真を残したいもの。
結婚式場の写真プランによって、撮影される範囲が変わることがあります。新郎新婦控室や親族控室、ウェルカムスペースでのゲストの様子が含まれない場合もあるので、どこまで写真に収めたいかを考えて申し込みましょう。
36. 前撮り写真
前撮りをしておけば、結婚式当日のウェルカムスペースに写真を飾ることができます。また、当日着ない衣装を選べるのも嬉しいですよね。
結婚式が終わってから撮影する、後撮りも人気です。結婚式の雰囲気を2度味わえるのがポイント♪
37. ムービー録画
結婚式当日の様子を、映像で残すことができます。
結婚式当日は、とにかく慌ただしいもの。「慌ただしくて当日のことを覚えてない!」ということになっても、映像で残しておけばあとでゆっくり見返すことができますよ。
将来生まれた子どもに見せてあげられるのもメリットです♪
38. プロフィールムービー
披露宴の演出として人気があるプロフィールムービー。結婚式場で依頼して作るにせよ、自作するにせよ、早めの行動が必要です。
特に、自分たちで外注する場合は、企業が設けている作成日数を考えて作らなければなりません。結婚式間近の申し込みだと当日に間に合わない可能性があるので、余裕をもって依頼しましょう。

39.エンディングムービー
披露宴最後の演出として用いられるエンディングムービー。結婚式当日の感動をよみがえらせたり、「今日は来てくれてありがとう」、「これからもよろしくね」という気持ちを伝えられます。
作り方は主に2パターン。事前に作成する方法と、業者へ依頼する方法があります。
事前に作成する
前撮りやゲストとの思い出写真を使い、ムービーを作ります。懐かしい写真を使うことで、会場が最後の盛り上がりに包まれますよ。
自作したり外注する場合、持ち込み料がかかることがあります。
業者へ依頼する
結婚式の様子を録画・編集し、その日のうちに振り返ることができます。
披露宴が進行する裏で作業が行われるため、使用する映像は結婚式開始から披露宴前程度。結婚式場によって録画範囲が変わるので、業者に確認してくださいね。
美容編
プレ花嫁が気になる、ヘアやネイルなどの美容関連。「結婚式準備が忙しくて、自分のことに手が回らなかった!」なんてことにならないように、事前に予約を入れるのをお忘れなく!
それぞれの項目と、申し込みの目安期間をあわせて解説します♪
40. ブライダルエステ
「フェイスラインやボディの引き締めをしたい!」というあなたは、3ヵ月前のスタートがおすすめ。結婚式直前だと効果を実感しにくいことがあるので、事前に数回通うようにしましょう。
「当日の化粧のりをよくしたい!」というあなたは、1週間~3日前にフェイシャルエステへ。1度の施術でも、乾燥や毛穴汚れの改善、肌のハリを実感できますよ♪

41. シェービング
ブライダルシェービングは、1週間~4日前に行うのがおすすめ。お手入れが早すぎると、結婚式前に毛が生えてきてしまいます…!かといって結婚式直前だと、赤みや肌トラブルが出やすいのでNGです。
エステによってシェービング箇所は異なりますが、
- 襟足
- 背中
- 二の腕
が一般的。ほかの箇所をお願いしたい場合はエステに相談しましょう。
42.ネイル
ブライダルネイルにはいくつかの種類があります。
それぞれ目安の期間が異なるので、種類ごとに見ていきましょう。

ジェルネイル
プレ花嫁人気が高いジェルネイル。
UVライトで液体を硬化させるジェルネイルは、3日前~前日に行うのがおすすめ。あまり早くやりすぎると、爪の伸びた部分が目立ってしまったり、割れや欠けが起こりやすくなったりするので注意。
ネイルポリッシュ
自分の爪にマニキュアを塗るネイル方法です。
ネイルポリッシュは、結婚式の前日に施術をしましょう。自分の爪に負担がなく、かんたんにオンオフできるのがネイルポリッシュのメリットですが、はがれやすいという難点が。家事や入浴中、普段以上に気をつかう必要があります。
ネイルチップ
取り外しができるネイルチップは、結婚式後に残しておけるのがメリット。お祝いの席で繰り返し使えるのも嬉しいですよね。
ネイルサロンにオーダーして作ってもらう場合は、作成に時間がかかることを考慮しなければなりません。余裕をもって、1ヵ月前~2週間前にはオーダーするようにしましょう。
43. まつエク
まつげエクステをつける場合は、3~5日前につけるのがおすすめ。専用の接着剤は完全に固まるまで時間がかかるので、前日の施術は避けるようにしましょう。
また、結婚式で初めてまつエクをつけるプレ花嫁は注意が必要!初まつエクでは、接着剤にアレルギー反応が出て、まぶたや目の周辺が腫れてしまうことがあります。1~2ヵ月前にサロンを決め、結婚式のためにつけることを相談するようにしてくださいね。
44. 美容院
ヘアカラーをするあなたは、3週間前~1週間前に美容院に行くのがおすすめ。1ヵ月以上前に行くと、根元がプリン状態になってしまったり、色が抜けたりする危険が。
トリートメントがメインのあなたは、1週間前がベスト。早すぎるとトリートメントの効果が薄れてしまいます。
気をつけたいのが、ヘアカットをする場合。ヘアメイクリハーサルを済ませた後にカットをしてしまうと、予定した髪型ができなくなってしまうかも。結婚式前にはカットしすぎないようにしてくださいね。

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最高の結婚式を迎えるために、やらなければならないことはまだまだたくさんあります。やるべきことを頭の片隅に置いておくと、段取りがスムーズにいきますよ。
①から⑤のほかの記事でもさまざまな準備を紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね♪