「事前に知っておきたい結婚式準備50選!【③会場&披露宴編】」
結婚式を予定しているカップルは、当日までにやらなければならないことが山積み。式場決定から結婚式当日までは、驚くほど早く時間が過ぎていきます。段取りよく準備していかないと、理想の結婚式を迎えられないかも…。
ここでは、結婚式までに必要な準備50選をご紹介。③では、会場と披露宴について解説していきます!
目次
会場編
装花やテーブルクロスなどで、結婚式場を飾ることができます。「2人の思い出の花を使いたい!」、「好きな色でクロスを統一したい!」など、こだわりがあるカップルが力を入れたいポイント。
飾るものや配色によってイメージががらりと変わるので、プランナーやコーディネーターの意見を取り入れながら選んでくださいね。
22. 装花
挙式会場や披露宴会場を彩る装花。色合いによって、会場の雰囲気を左右する大切な役割をもっています。
装花は、結婚式費用に直結しやすい装飾です。豪華なものや季節外の花を使用すると、その分金額が上がります。フローリストに相談しながら決めましょう。
23. テーブルクロス・ナプキン
披露宴会場のゲストテーブルを彩るクロスとナプキン。装花同様、披露宴会場のイメージに関わってきます。
クロスは、色や材質、形にさまざまな種類があります。さらにナプキンは、折り方を選べることも。新郎新婦の衣装を引き立てる色合いのものを選ぶと洗練されて見えますよ。

24. ウェルカムスペースの飾り付け
ウェルカムスペースは、ゲストが待機時間を過ごすための場所。思い出の写真やカラフルなバルーン、新郎新婦のイニシャルのオブジェなどを使って、目で楽しめる飾り付けをするのがおすすめ。
強いこだわりがないカップルは、プランナーにお願いすれば結婚式場のイメージに合った飾り付けをしてもらえますよ。
披露宴編
結婚式の目玉の1つである披露宴。ゲストも楽しめるプログラムにするには、入念な準備が欠かせません。
披露宴では、ゲストや式場スタッフの協力が必要不可欠。理想通りの披露宴にするために、1つ1つ忘れずに手配していきましょう♪
25. 司会者との打ち合わせ
披露宴の進行役として重要な司会者。新郎新婦のプロフィールや、家族とのエピソードなどを紹介してくれます。
多くは、式場のプロフィール紹介のテンプレートに沿って打ち合わせをすることになります。「この項目は読んでほしくない」という部分があれば、前もって伝えておきましょう。
26. プログラム決め
披露宴のプログラムは、ある程度パターンが決まっています。プランナーが例を紹介してくれるので、安心して進めることが可能。
プログラムの順番を入れ替えたり追加したりして、オリジナリティあふれる披露宴を作るってくださいね。
27. BGM決め
披露宴中は、さまざまなシーンでBGMを流すことになります。2人が好きなアーティストの曲や、思い入れがある曲など、使いたい曲をリストアップしておきましょう。
曲にこだわりがないカップルは、プランナーのおすすめBGMでまとめると間違いありません。

28. 演出
キャンドルサービスやフォトタイムなど、定番のプログラムにオリジナルの演出を加えることで、披露宴がさらに盛り上がります。
普段はできない派手なパーティー演出も、披露宴中は効果的。結婚式場で演出アイテムをレンタルしていることもあるので、プランナーに相談してみましょう。
ゲストと一緒に盛り上がろう♪披露宴で人気の演出10選【前編】絶対に盛り上がる♪披露宴で人気の演出10選【後編】
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29. 友人代表スピーチの依頼
披露宴で欠かせない、友人代表スピーチ。信頼できる友人に、あなたのことを紹介してもらいましょう。
大勢のゲストの前でスピーチをするのはとても緊張するもの。お願いしたい友人には、早めの依頼をお忘れなく。
30. 祝辞、乾杯あいさつの依頼
主賓にお願いすることが多い、祝辞や乾杯のあいさつ。会社の上司やお世話になった恩師など、ゲストの中で地位が高い人に頼むのが一般的です。
目上の人に頼むことになるので、失礼にならないよう結婚式の詳細が決まり次第お願いしましょう。

31. 余興
ダンスやカラオケなど、披露宴を盛り上げてくれる友人ゲストの余興。仲のいいグループにお願いしたい!と考えているカップルも多いはず。
簡単な内容のものでも、ゲスト同士で打ち合わせをしたり練習したりと、準備に時間がかかるもの。招待状を送る前に、余興の依頼をしておきましょう。
32. 料理・ドリンク
披露宴のメインの1つともいえる料理とドリンク。それぞれ、いくつかのコースから選ぶことになります。
特に料理は、食材やボリュームによってゲストの満足度が変わってきます。値段だけを見て決めるのではなく、コース内容を聞きながら判断するのがポイント。
33. ウェディングケーキ
ケーキカットの必需品であるウェディングケーキ。デザインや形をオーダーできる式場が多くなっています。
好きなキャラクターをかたどったものや、共通の趣味をイメージしたものなど、オリジナルのウェディングケーキを作りたい場合は、シェフとの綿密な打ち合わせが不可欠。イメージに近い写真を見せたり、絵に描いたりして、正確に希望を伝えてくださいね。

34. 両親への手紙
披露宴の締めに行われる、両親へ感謝を伝えるシーン。普段なかなか言えない気持ちを伝えるのに最適です。
読み上げる手紙は、ぎりぎりにならないように書き上げるようにしたいもの。何度も見返したり、声に出して読んだりして、心が伝わる1通に仕上げましょう。
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最高の結婚式を迎えるために、やらなければならないことはまだまだたくさんあります。やるべきことを頭の片隅に置いておくと、段取りがスムーズにいきますよ。
①から⑤のほかの記事でもさまざまな準備を紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね♪
