彼からのプロポーズを受けた後は、結婚準備でとても忙しくなります。両親への報告・両家の顔合わせなどです。
そして、結婚式をするなら結婚準備もしていかなければいけません。たくさんやることがあるので大変です。
でも、忘れてはいけないのが、友人や職場関係への結婚報告です。つい後回しになってしまいがちですが、結婚報告は、結婚式を挙げなくてもするのがマナーと言われています。
でも本当に必要なのでしょうか?結婚告が必要なら順番は?タイミングは?など気になることはたくさんありますよね。今回は、友人や職場への結婚報告の必要性と結婚報告の順番・BESTなタイミングなどをご紹介していきます!
目次
結婚報告は必要?
結婚する!とふたりの気持ちが固まると、次におこなうのが、お互いの両親への報告と挨拶です。そして、次に両家の顔合わせですよね。この時点で結婚式を挙げると決まっていたら、両家合わせが終わった時期くらいに結婚式の準備も進めていくようになります。
両家顔合わせが終わると、次におこなうのが「友人や職場への結婚報告」です!
「結婚報告はいつでもいいか~」と軽く考えてしまうカップルもいると思うのですが、それはマナーとしてはNGになります。最悪、学生同士なら許されることかもしれませんが、社会人の場合は必須と言えるでしょう。
職場関係はもちろんですが、友人やお世話になった人にも結婚の報告をするのが一般常識になるので、結婚報告は忘れないように予定を立てるのをおすすめします。

結婚報告に順番ってあるの?
結婚報告をする予定を立てるとき気をつけたいのが、報告する順番になります。
まずは、職場に報告し、次に友人や知人に報告するのがBESTです。でも、どうして職場からなの?友人や知人に先に報告したらダメなの?などの疑問もあると思います!どうして、職場への報告を先にするのか?と職場の報告の順番をご紹介していきますね!
職場での結婚報告の順番と注意点
友人よりまずは職場に結婚報告する理由にはいくつかあります。
例えば、結婚することで女性は姓が変わるため事務的な手続きが必要になります。また、結婚後仕事を続けるのか?退職するのか?の報告も必要です。
妊娠している場合は、出産後についても相談しなければいけませんよね。
結婚や出産を機に退職するなら、それほど気にすることもないのですが、近年では結婚後も仕事を続けるのが一般的になってきているので、事務的な手続きが必要になるケースが多いです。
そして、事務手続き以外にも結婚式を挙げる場合だと、上司などに出席してもらうなら出席についての相談もしなくてはいけません。
さらに、ハネムーンの予定があるのなら結婚式を合わせて数週間の休暇の申請もしなくてはいけなくなるので、友人より早い報告が必要になってくるのです。
職場での結婚報告の順番は、1番に「直属の上司」に報告し、その後、直属の上司の指示に従って報告していきます。そして、最後に同僚へ報告するのが一般的な順番になります。「えぇ、順番は守ったほうがいいの?」となってしまう人もいると思いますが、私の経験からすると「守った方がいいと思います!」
というのも!私事ですが、結婚の話しを先に同僚にしてしまい、その話しが上司の耳に入り、その後、上司にも結婚報告をしたのですが、嫌な空気が部屋を包みました…。上司は、私から直接結婚の報告を受けたかったようで、周りから聞いたときは、嫌な気持ちになったと言われました。
私は結婚を機に退職しましたが、このようなケースもあるので、特に仕事を続ける人は、結婚報告の順番を間違わないように気をつけてくださいね。
職場への結婚報告は意外と上下関係が厳しいので、順番には気をつけて報告してくださいね。
次の記事は「友人への結婚報告の注意点」と「結婚報告のタイミング」についてまとめていますので、そちらも是非!チェックしてください!